こんにちは。デザイン塗装でおなじみのヨシモトアート、代表の吉本達郎でございます。よく芸術家は何かに没頭して修行のようなマインドを持っていると言われますが、まさに私はそんなタイプかもしれません。
今日は、屋根の現場のモルタル外壁のクラック補修のポイントと手順をお話しさせていただきますね。
まずは、過去の施工時に、表面的にのみ塗布されていた旧コーキング材を撤去します(↓)


次に、エポキシ系のクラック補修材(スムースエポ)を丁寧に注入していきます。
よく見ていただくと、前回のシーリング処理では、中に補修材が入っていなかったことが、伺えます😭

ですので今回、表面を剥がして、中までたっぷりと、補修材を入れさせていただきました☺️

なんと。
おおよそ、60本程度のスムースエポを使用しました。クラックの隙間はかなり空いているんですね。
このように、全てのクラックを埋めてから、塗装作業に入ることが出来ます。
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塗装屋さんというと「塗るだけでしょ」と思われている方も多く、私もデザイン塗装が好きなので、「ヨシモトアートさんは、デザイン塗装の塗装屋さんで、補修とかはあまりしないのでは‥」と思われていたりするのですが。
塗装工事の基本はしっかりと抑えて、その上での、デザイン塗装、ということになります。
今日は地味なお話でしたが、いかがでしたでしょうか。
あなたの大切なお家にも、クラック、ヒビ割れがありましたら、ぜひ、ヨシモトアートに埋めさせてくださいね✨️
そして、きれいな壁面にしてから、きれいに塗装をさせて頂きますので☺️
いつもありがとうございます。
修行型塗装職人・吉本達郎




